コメント : マツオリエ
ガンガン照りの太陽の下、光と影のシルエットが美しいグロットヘ行ってきました!
グロット駐車場の整備工事もかなり進み、BBQ小屋やトイレの外観が見えるようになりました。
しかし、雨が降った途端に「泥水が全てグロットヘ注ぎ込まれる」ような状態になります。
味噌汁状態に堕ちるので、早く工事を終えてほしいです。問題はサイパンの時間はゆったり動いているので、予定通り(12月中)に完了するか心配です...
さて、ダイビング! グロットが初めての方もおられるので、穴の近くを出たり入ったりして遊んできました。
1ダイブ目はカメが大当たりで「6匹出た!」とシゲさん組。息継ぎに行ったカメ、交尾をしそうなカメ、触れそうなカメ、カメカメカメ! (マツオ組はカメ1匹のみ...負けた!悔しい!!笑。)
階段は大変ですが、美しいグロットヘ潜れるなら2ダイブ目も行ってしまいます!
階段を上っていると、「がんばってね。大変ね。海はキレイですか?何か生き物いましたか?スノーケルして遊んでもいいですか?」など、日本人や外国人関係なく声をかけられたり、話をしたりします。
こちらも冗談で「すっごくタンクが重くて大変」というジェスチャーをしたり、涼しい顔?して昇ってみたり、色々と会話をしたりしますが、本日びっくりしたのはタンク背負って上がる途中に、観光客が「30ドルでタンク持ってあげるよ〜!!」ですって。
ダイバーをコ・バカにしたような大きな声で言っていたので、振り返ってにらんでしまいました...あら、私もコワ〜。
実際に30ドルうんぬんという話(店のスタッフがお小遣い稼ぎに、グロットの階段にてお客様のタンクをかつぐ。)を聞いたことがあります。
しかし、何の荷物を持たない人でも階段を上がってくれば、ダイバーと同じように息を切らしています。
激しく息を切らして、階段の途中で音をあげている人に「持ってあげるよ!」なんて言われたくないですよね?!←あぁ〜怒ってる怒ってる。笑。
よって、ダイバーの皆さん!グロットを昇降するときは「笑顔で涼しい顔で!」 それこそエアロビクス選手のような笑顔でいきましょう!!
さてさて、本題からズレてしまいましたが、本日の画像はイソギンチャクにくっ付いているアカホシカニダマシの子供です。
ちなみにタラバガニの親戚ですが、食べれそうな部分はありません。体の大きさは7mmくらいでしょうか。
ウネリがきつかったので、イソギンチャクがペロンとめぐれ上がった瞬間にパチリ!
カメラをお持ちのお客様に粘ってもらいました。目玉も見えるし、体の模様や足の数、ご飯を食べる手みたいなハサミみたいなものもバッチリ写っています。
プリプリとしたイソギンチャクの先端もクリーム色で丸くてカワイイです♪
明暗の神秘的なブルーのグロットにいると、シンプルに自然の美しさに感動します。激しくもあり、癒しでもあるグロット!だなと思いました。