テニアンのボートダイブの休憩中に、青いパトロールランプを点灯しながらオレンジのボートが近づいてきました。
「ポリス(警察)?」とキャプテンに尋ねると、「U.S COAST GUARDだよ」と教えてくれました。
日本で人気のあった海猿(映画&ドラマ)で「JAPAN COAST GUARD」と言っていたのを思い出し・・・
↓
北マリアナの海上保安庁!
(U.Sだからアメリカですが・・・。)
↓
北マリアナの海猿!
と、脳みそが回答しました。
イルカの遭遇よりも珍しい出来事でしたから、こちらとしては怒られない程度に写真撮影開始です。
また、こちらのボート上では、「今、休憩を止めてボートを出したら・・・きっと追っかけてくるよね!」
「丸く納まるためにも、女性が笑顔で挨拶してフレンドリーで行こうよ!」と・・・ノーテンキな会話です。笑。
そして、お待ちかねの海猿ボートが横付けされました。
さっそく、海猿のボス?!がキャプテンに「免許証を見せて。タンクは何本積んでいるんだ。救命胴衣はどこにある?」など、矢継ぎ早に質問をしていました。
もちろん、結果は「オール、クリア!」で終了です。
チェックされたキャプテンのコメントは・・・
「U.S COAST GUARDはとても金持ちなので、装備がスゴイよ!俺も乗りたい!!」
確かにエンジンは「HONDA」×2で馬力あるし、内装も豪華だし・・・海のハマーだと思いました。
立ち去る海猿をバックに記念撮影!チェックされた側のボートクルーもノッてくれました。
次の獲物を求めて・・・
海猿は移動するのでした。
※CNMIは北マリアナ諸島
連邦の略字です。
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